バンドをやっていると言われることがあります。

「もっと盛り上げて!」

他のメンバーがテンションマックスになってるのに、自分だけchillな感じだと温度差を感じるし、何より曲がコンパクトになってしまいます。

曲のダイナミクスの操作はドラムの大事な仕事です。

でもドラムをやり初めの頃は盛り上げたくてもどうしたらいいかわからないという人もいると思うので、今回はロックのパターンを例にして考えてみたいと思います。

 

まずはこのパターンを曲のクライマックスのエンディングと思って聴いてください。

ロックですねー!

しかしあえてドラムを小さめにしています。

別に悪くは無いですが、これが曲のクライマックスだとしたら、ちょっと物足りないかな。

 

というわけで、次はドラムの音量を上げてみます。

ドラムのテンションが少し上がった様に聴こえます。

生で聴くと結構違いを感じるのですが、音源になると分かりづらいかもしれないです。

もどかしい。。。。

 

次は、ハイハットをオープンにしてみます。

おおっ!

これは明らかに盛り上がってきました!

ハイハットオープンは盛り上げるのにとても有効です。

 

次はハイハットをライドシンバルに変えてみます。

おおっ!

これも盛り上がった感じです。

音に広がりが出ました。

ハイハットをライドに変えるだけで結構効果あります。

 

次はライドシンバルではなく、思い切ってクラッシュシンバルをシバきます。

!!!!!!!!

めちゃくちゃ盛り上がってる!!

すげー盛り上がってる!!

どうでしょうか、一番上と比べると明らかに盛り上がりました。

 

最後に、味付けを加えたドラムです。

というわけで、音量を上げるのと、シンバルを叩きまくることで超簡単に盛り上げることができます。

シンバルの音はとても高いですよね。

実は、高い音は人を高揚させます。

サビでボーカルが高いメロディを歌ったり、高音のストリングスやシンセが入ったり、ていうのもそういうことなんです。

詳しく言うと倍音と超高周波なんですが、その辺は論文を読んでいただくと言うことで 笑

もちろんそれだけでは無いのですが、今回はその一例です。

 

それではまたレッスンで!